仰天ニュースの裏側

フジテレビ 報道部長と略奪結婚した女帝の落日!

視聴率の低迷が止まらないフジテレビ。今年1月第1週のゴールデンタイムとプライムタイムの平均視聴率が、ついにテレビ東京にも抜かれて最下位に転落。非常事態を迎えている。

その打開策として、フジは今春の番組改編で情報・報道番組にテコ入れすることを決定。その目玉として『スーパーニュース』の安藤優子キャスター(56)を、午後2時台にスタートする新情報番組の司会に異動させることになった。
「この時間帯は宮根誠司の『情報ワイド ミヤネ屋』(日本テレビ系)の独り勝ち状態。これまでフジは元NHKアナの住吉美紀を起用した『知りたがり!』、元日テレアナの西尾由佳理の『アゲるテレビ』を『ミヤネ屋』にぶつけてきましたが、どちらも大惨敗に終わっています。いわば安藤優子は、フジの最後の切り札なんです」(テレビ誌記者)

安藤は夕方の『スーパーニュース』を15年間、その前番組を含めれば27年間、フジの報道番組のキャスターを務めてきた。
「近年、『スーパーニュース』の視聴率は3~4%台に低迷。日テレ系『news every』、テレ朝系『スーパーJチャンネル』の2強に水を開けられ、TBS系『Nスタ』と最下位争いをしています。現場サイドは"もう安藤では数字は取れない。そろそろお引き取り願いたい"と思っているんですが、なにしろ彼女はフジの女帝。誰も彼女の首に鈴をつけられないんですよ」(フジテレビ関係者)

安藤は06年に『スーパーニュース』の元チーフプロデューサーで報道局報道部長、現情報制作局制作担当局長の堤康一氏と再婚。
「彼女は妻子ある堤氏と11年間、不倫関係を続けて略奪婚に成功。報道局のトップを後ろ楯に、権勢をほしいままにしてきました。安藤は89年にも妻子ある電通マンと略奪婚し、4年後に離婚した"前歴"がある。昼ワイドを視聴する主婦層からの反感は強いでしょう」(芸能記者)

新番組が成功すれば万々歳、失敗しても女帝を追放できる。フジの深謀遠慮はどっちに転ぶだろうか?

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