男の象徴といえば、そびえ立つ陰茎。だが、何らかの事故で陰茎を失ってしまったら、男として生きていく自信がなくなってしまうだろう。

南アフリカで、21歳のある男性が、3年前に割礼(男性器の皮の一部分を切除する風習)に失敗し、陰茎の切断手術を受けた。
まだ若いのに気の毒なこの男性に、ドナーから性器を提供され、現地のステレンボッシュ大学の医師団によって、世界初の性器移植手術に成功した。
術後は、医師らの予想をも上回る短期間で、排泄機能も生殖機能も順調に回復したそうだ。

一度は自信も希望も失ってしまった男性。しかし、再び男性器を取り戻したこの男性の未来は明るく輝いていることであろう。

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