タイの文化省は、女性がバストの下半分を自分撮りしてSNSに投稿することは法律に違反している可能性があると警告し、話題となっている。

タイでは07年にコンピューター犯罪法が公布され、誰でもアクセス可能なわいせつデータのアップロードが禁じられている。
違反した場合は、5年以下の懲役か、100,000バーツ(約37万円)以下の罰金、またはその両方が課せられる。

タイの文化監視機関は、14年の軍事クーデター以前から非常に厳しく、特定の人物のフェイスブックに「いいね」を押すだけで、逮捕されることもあるという。
映画や音楽、テレビ番組に対する過度な検閲にも、批判の声が上がっている。

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