私は月刊誌「KAMINOGE」のニコ生番組「NIKONOGE(にこのげ)」で司会を担当しているのだが(この日は堀江ガンツ氏と司会)、その番組で息子・LEONA選手に話を聞くことができた。

とにかくLEONA選手は感動したと言っていた。そしていつかこの舞台に立ちたいとも。それだけでない、自分の見るべきポイントがあったことを教えてくれた。

「WWEでは2世レスラー(父親もスター)が多く活躍している。彼らはどんな意識で臨んでいるか。2世に対する会場のお客さんの空気はどうなのか。その様子を見たかったんです」(LEONA)

そして、

「2世の選手はみんなファミリーの看板を守っていた。自分もいつか父親が引退したあとは藤波家という看板を継いでいかなければ」

と語った。

エリートゆえの運命と覚悟を背負っているのだ。21歳でこの意識は凄い。

藤波家の伝統って他にあるのですか?と聞くと「家族そろってディズニーが大好きです」と笑顔で答えたLEONA選手。これだけファンタジーとロマンにあふれる藤波家は最高だ。

一家まるごとますます応援していかなければ、とあらためて思った夜だった。


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