自動車税や住民税などもカードで支払う裏技が!

コンビニで使える電子マネーとしては「WAON」があるが、こちらはポイントが0.5%と低め。さらにクレカチャージ時のポイントも「イオンカードセレクト」のみのうえ、率も0.5%と低いため、ポイント的にはちょっとイマイチだ。

電子マネーともう一つ、コンビニでポイントを貯められるのが、提示型カードだ。代表は、やはりファミリーマートなどで貯められる「Tポイントカード」。
残念ながら0.5%とポイント率が下がってしまったが、ファミマ以外に使える店が多いのがメリット。ネットのヤフーショッピングなどでも貯められるので、とりあえず持っておいて損はない。

ポイント還元率でいえばローソンで使える「Ponta」がオススメだ。
「ポイントが1%と高めなうえ、リクルートカードプラスのポイントがそのまま使えますから、2つを組み合わせて使うといいでしょう」(前出・菊地氏)
またローソンの店内に設置されている「Loppi」では、Ponta ポイントを使える「お試し引換券」が利用でき、いろいろな商品がお得に購入できるので、ぜひ利用してもらいたい。

サークルKサンクスでは、「R ポイントカード」を使える。これはネットショッピングの楽天市場で貯められる楽天スーパーポイントと共通。店舗数が少ないのがネックだが、楽天市場をよく利用するのなら、持っていたほうがよいだろう。

コンビニ以外では、薬品以外にも飲料や食品を多く扱っているドラッグストアのカードも便利。マツモトキヨシの「マツモトキヨシ現金ポイントカード」やスギ薬局の「スギポイントカード」は、1%とポイント率も高い。どちらもポイントアップキャンペーンを頻繁にやっているので、まめにチェックして、賢くポイントを貯められる。

ただ、これらキャンペーンは、対象商品が女性向けの化粧品であることが多いので注意しよう。

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