はい、レバーオンしました。

写真1

5つの図柄は「1・7・3・S・5」。チャンスボタン押します。

写真2

はい、1と5が「鏡」に変化。これね、この時点で激アツです。
思い出してください、「鏡はオールマイティー」です。左に鏡が止まれば何かしらの図柄のテンパイ確定。左も中も鏡なら何かしらが揃うことが確定。そんな鏡が2/5あるわけです! つまりこの場合、左で2/5の鏡、中も2/5で鏡を止められば、その結果7揃いとS揃いと3揃いが1対1対1! しかしこの時、左に止まったのは7。その結果……

写真3

「7S7」と、大チャンスを逃したかのように見えますが、ご覧いただけますでしょうか。7が縛られているのを! そうコレがHOLD目。つまり次のゲームは……

写真4

7がテンパイしたままで、最後の1つのみ再抽選! 右上の1と5は沈んで、残っているのは前ゲーム同様、7と3とSのみ。つまり1/3! 
1/8192で成立するプレミアムフラグ“GOD揃い”の恩恵と同じ、GG5セット以上が確定する7揃いが、今、この時、1/3で降臨するんです! 

考えてみてください。GG5セット以上と簡単に言いますが、1ゲームあたり純増3枚のATが500ゲーム以上確定するんです。押せねぇって! 押せねぇけど押すって! 揃えたいから押すって! 押した結果……


写真5

ハーズーしーまーしーたーけーどーねー!

あぁぁぁー! くっそぉぉぉ! すんごい、ものすんごい悔しい! グゴゴゴギギギギギ!

ね。わかっていただけましたでしょうか。いかにG-STOPが手に汗握る場所かというのが。そしてこの場所が持つ、PAYOUTのポテンシャルを。

そう。このG-STOP、非常にPAYOUT、それ即ち勝敗に影響を及ぼしてくるわけです。
そのメイン突入契機は主に青7リプレイ連。通常時なら青7リプレイ3連で抽選、4連で確定。GG中であれば青7リプレイ(通常時より出現率がアップしています)5連で確定です。

しかも、この通常時の青7リプレイ3連によるG-STOP突入率に、実戦上大きな設定差がでているわけです。同じように、通常時の黄7の3連からのGG当選率にも設定差が見られているため、これらの当選の差が高設定域の初当たり優遇に影響を及ぼしていることは間違いないでしょう。

青7の3連や黄7の3連が午前中から仕事をするような台は、その後の挙動を要注目。それらの要素が手伝って、「なぁんか全然ハマらないんですけど」ってな台に巡り合った場合、逃すなかれ。ばっかもーん! そいつが高設定だ! という可能性が大でございます。

というわけで、注目台『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』を「G-STOP」を中心に紹介させていただきましたが、最後に僕の感触と状況なんかを。

感触としては、良くも悪くも「アナザーゴッドハーデスとは別モノ」ということ。
通常時のコイン持ちがグッと落ち、ATの純増枚数が上がっていることもそうですが、演出バランスや出玉の波が描くスランプグラフも似て非なるものという印象です。ハーデスを愛した人も恨んだ人も、それを踏まえて打つが吉でございます。

そして、僕の実戦状況のほうですが、稼働2万5000ゲームほどでGOD揃い成立は2回。いわゆるGODは「足りていない」状況ではありますが、現状収支はプラス8万5000円。ただし、すでにスランプグラフの下限と上限の差は20万以上ついております。

そう、やっぱりその名に恥じぬ、大暴れん坊だってことです。覚悟と節度を持って、新生『ミリオンゴッド』と向き合いましょう。また何かを掴みましたら、追って筆を取らせていただきます。

今の僕のプラス分など、ヤツの前では吹けば飛ぶレベル。ただ、こっちもこの程度で終わらせるつもりは一切ねぇっての! 神との戦は始まったばかりじゃい!


(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

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