下着が見えても気にしない!?

同ドラマでは、イケメン俳優の溝端淳平と見せた"濃厚すぎるキスシーン"も、大きな話題を呼んだ。
「ソファに倒れ込んだ有村に、溝端がキスをすると、有村の瞳はみるみる官能的に潤んでいき、自分から唇を押しつけるようにして、十数秒もの間、舌を絡め合うようなキスをしていましたね」(同記者)
こうして、主演の石原さとみを凌ぐほどの存在感を見せつけ、ドラマのヒットに大きく貢献したのだ。

実は、『ビリギャル』での超ミニスカシーンにも、こんな裏話があったようだ。
「件の"ノーパン宣言"のあと、自身のブログで、〈(スカートが)短いのが気になって撮影に集中できないくらいなら見えても別にいいという精神でいた〉と明かしており、見上げた女優根性です」(映画関係者)

『あまちゃん』以来、すっかりファンだという、お笑い芸人でテレビ美女妄想家のユリオカ超特Q氏は、有村を「コメント力も素晴らしい」と、こう絶賛する。
「ここで、"見せパンをはいていたので平気でした"なんて言ったら、正直、我々は少しシラけてしまうわけですが、"演技のためなら見えてもいい"と言ってくれたことで、"もしかして、自前のパンティだったのか?"など、俄然、映画への関心が湧いてきます。カワイイ顔をして、そういうクレバーさをも備えていることに、いつも感心させられますね」

それも、女優としてトップに上り詰めてやろうという、強い気持ちの現れだろう。
「有村は、中学3年のときに、ドラマを見ていて、"私ならこう演じる"と自然に考えている自分に気づき、憧れていた戸田恵梨香が所属する現在の事務所に、自ら売り込みをかけたんです。そして、一度は不合格となるも、与えられたダイエットの課題をクリアして再挑戦し、デビューを勝ち取った、今どき珍しい"叩き上げタイプ"なんです」(芸能プロ関係者)

なるほど、『あまちゃん』からは能年玲奈をはじめ、橋本愛、松岡茉優など、同世代の魅力あふれる女優を多く輩出しているが、誰よりも先に"大人のエロス"を放ち始めたのも、その歩みを知れば納得である。

22歳のお年頃でもあるだけに、恋の噂も気になるところだが、
「『Hey! Say! JUMP』の岡本圭人に、頬にキスされるプリクラが流出したことがありましたが、事務所にお灸を据えられたのか、その後は男の影を感じさせません。むしろ、それをきっかけに、より女優への思いを強くしたようにも見えます。男性問題に端を発する奇行で世間を騒がせた事務所の先輩、広末涼子のようなことにはならないと思いますよ」(芸能評論家・三杉武氏)

というから、ひと安心。さらに"エロス"を開花させながら、女優の道を邁進してもらいたい。

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