「事件は、会議室じゃない、谷間で起きているんだッ!!」大ヒットドラマの敏腕刑事の名言が、今、眼前にある!

皆さんは最近、心あたりがないだろうか。春になってから、どうにも働く気になれない、それどころか薄着になった女性の胸元ばかりに目がいってしまう……。それは春の陽気のせいなのか?
いや、そうではない。

「今、芸能界では女優や女子アナたちが次々と"巨乳"という凶器を手に、あらゆる場所で事件を起こしているんです。そのせいで我々は、やたら妄想を膨らまされているんです!」
と吠えるのは、コラムニストであり、"おっぱい捜査一課"のベテラン刑事である下関マグロ氏だ。

おっぱい捜査一課とは警視庁も知らない秘密機関で、芸能美女たちのおっぱい事件を日々捜査しているという。
そして、この春は恐ろしい事件が頻発しているのだ。早速、本誌は"おっぱい捜査一課"に完全密着。テレビ美女「春のおっぱい大事件」を緊急追跡した。

まず、今、捜査一課が死に物狂いで追いかけている重要参考人が、フリー女子アナの田中みな実(28)だという。
新米デカの芸能記者が事件の概要を、こう説明する。
「先日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で、田中容疑者はTBS時代に"サラシを巻いていた"と発言。本人いわく、報道番組も担当する女子アナは、"胸の膨らみが目立つのはよろしくない"と、局から指示を受けるとのことです」

巧妙な手口である。サラシを巻く=巨乳であることを暗に世間様に伝えて、妄想を掻き立てているのだ。
だが、それだけではないと言う。
「田中の供述によって、TBSの中でも巨乳と評判の江藤愛、佐藤渚、吉田明世、林みなほ、笹川友里、宇垣美里ら各アナの胸に男性視聴者は注目せざるをえなくなったのです。"彼女たちもサラシを巻いているのか!?"と」

デカたちが色めき立つなか、捜査一課屈指の推理力を持ち、"おっぱいホームズ"と呼ばれる芸能ライターの織田(おりた)祐二氏だけは冷静に事件を見ていた。
「危うく騙されるところでしたね。つい、サラシを巻いているから巨乳だと思い込んだが、以前、田中は肩まで露出したワンピース姿を見せたときも、小ぶりで形のよい美乳という感じで、巨乳ではなかった。つまり、巨乳のフリをして男性をトリコにする"サラシ詐欺"なんです」

かつて"みな実はみんなのみな実"と発言した生粋のぶりっ子だけに、捜査員も煙に巻かれるところだった。マグロ刑事は起訴に漕ぎつける方針だという。
「サラシ詐欺の場合、おっぱい刑法では今後10年間はノーブラで過ごすことになります。ちなみに没収したサラシは私が証拠として預かって、なめ回します」
田中容疑者は今すぐサラシを持って、出頭せよ!

その一方で、「NHK朝ドラ『まれ』おっぱい三昧事件」捜査本部は、今日も捜査員たちがお疲れ気味だ。
「主犯はヒロインの土屋太鳳、現在20歳。朝ドラ『まれ』ではオープニングから、逆光の浜辺で踊るシーンで巨乳を揺らしています。毎朝、あんな光景を見せられたら、朝からフル勃起で仕事になりません」(スポーツ紙芸能担当記者)

毎朝、必ずあるオープニングで、このような誘惑罪をやってのけるとは大胆不敵。ほかにも「高校の制服姿で廊下を走るときにブルンブルンと揺れている」という重要証言も届いており、"犯行"は確実だ。
さらに、土屋の母役の常盤貴子(42)も、「慌ただしく家事をしながら、巨乳を揺らしている」疑惑も浮上し、真っ黒状態なのだ。

さらに、織田氏によると同ドラマには巨大な組織が裏で糸を引いているという。
「土屋の脇を固めているのが、鈴木砂羽(42)、田中裕子(59)、門脇麦(22)、そして常盤と、4人とも映画などでヌードを披露。NHKは各世代の男性視聴者の"記憶ヌード"効果を狙ってるのでは?」

本当の黒幕は、公共放送かもしれない……。すでに被害届も出ていた。
「門脇麦は昨年の映画『愛の渦』で、モロ出しのオールヌードになっていますよね。正常位シーンでは、お椀型の美乳を汗びっしょりにして、最後はブリッジするかのような勢いで絶頂を迎えていました。あのシーンが脳裏に焼き付いているため、さわやかな朝ドラもエロい目でしか見られず、出勤の電車の中でも勃起がおさまりません」(会社員= 47)

痴漢と間違われて冤罪を生む危険もはらんでいる、おっぱいドラマなのだ。

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