130メートルの爆弾ホームラン!

超絶進化を遂げる"投手・大谷"に比べれば、"打者・大谷"は今季、低迷中。出場12試合で33打数7安打。打率.212、本塁打2、三振14。華々しい数字が並ぶ"投"に比べれば、いささか寂しい限りだ。
「ただ、4月1日のロッテ戦のホームランがすごかった。なんと、推定飛距離は130メートル。メジャーのスカウトが"フォームがメジャーの強打者に近づいてきている"と絶賛し、"あのスイングは無視できない"と評価を変えたほど」(前出のデスク)

なんたることか。確かに、セ・パの巨砲、筒香嘉智(DeNA)、中田翔(日ハム)と比較しても、「大谷が打者一本に専念すれば大谷のほうがずっと上」(某球団スカウト)との称賛まで受けるのだ。ソフトバンクの王貞治会長も、大谷がプレーする映像を見て、
「投手、バッター、どちらかといえば、僕はバッティングを高く評価したい。センスはあるし、長打が打てるのが最大の魅力だね」
と、過去に絶賛していたほどの逸材。打者としてもすごいのだ。

「日本のプロ野球は今、大谷が主役と言っていいでしょう。田中将大の"24勝0 敗"のように、とんでもない記録を作るような、良いプレーをしてほしいですね」
(前出の記者)
さあ、次の試合はどんな進化を見せてくれるのか!?

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