裸を見られる抵抗はないです

――ところで、しんちゃんにはいろんな男性キャラが出てくるけど一番のタイプは誰ですか?

指原 う~ん、ひろしかな。

――え、ひろし? どこにひかれるんですか?

指原 熱いところ。あと、たまにいいことを言うじゃないですか。常にいいことを言われると「え~、うるさいなぁ」って思うんですけど、たまにだからいいんですよ。心に響くんです。

――なるほど。そういえば以前、出演されていたテレビ番組でも"しょうもないおじさんが好き"って言ってましたしね。

指原 好き……って言うか、おじさんのほうが相手として合うんじゃないかって思うんですよ。同級生ぐらいの男の子と話すと「子どもだなぁ」って思えちゃって

――精神年齢的な意味で?

指原 そうですね。実際におじさんと触れ合ってみないとわからないですけど。

――何歳ぐらいから上がおじさんになるんですか?

指原 35歳から40代かな。

――50代以上は?

指原 お父さんより年下のほうがいいかな……って、ありがちなアイドルっぽいこと言ってもいいですか(笑)。でも、本当にお父さんより年下だったら何歳でもいいかも。って言っても、お父さんが何歳かわからないんですけど(笑)。

――ちなみに『週刊大衆』読者層は、まさしく指原さんにとってのピンポイントだと思います(笑)。

指原 本当ですか!

――テンションが上がりましたね!

指原 だって、私の握手会っておじさんの方々が多いんですよ。ホントに"50、80喜んで"なんです(笑)。若い方は数えるくらいで、中にはお孫さんを連れていらっしゃる方もいるんです。

――指原さんは、中高年男性の癒しの存在だ!

指原 癒せないかもしれないけど、お話し相手にはなります(笑)。

――でも、年齢がそんなに離れていると、どんな話をするんですか?

指原 「どこが痛いの?」とか「湿布きついね」とか。

――それは握手会じゃなくて問診ですよ(笑)。

指原 だから、おじさま方との触れ合いはバリバリ得意です。誰とでも楽しく話せます(笑)。むしろ、ライブや握手会ではそうした出会いが楽しみなんです。

――最後に、しんちゃんの出演に当たって、白黒ハッキリさせたいことがあるんですけど……。

指原 改まってどうしたんですか?

――テレビなどで、人前でハダカになるってよく言ってますけど、それってもしかして、しんちゃんのケツだけ星人のパクリですか?

指原 ハハハハハ、違いますよ(笑)。ライブ会場の控室で着替えるときだけです。

――じゃあ、しんちゃんは関係ない?

指原 きっかけは(大島)優子ちゃんです。優子ちゃんが開放的な気持ちになりたいって脱ぐんです。確かに、コンサート後はもう暑くて仕方ないんです。なるべく薄着でいたいってなったら、そうなってましたね。

――でも、誰かに体を見られることに抵抗はない?

指原 全然ないですね。もう、メンバーに見られても何とも思わないです。他のメンバーもきっとそうだと思いますよ。


明るく天真爛漫な"さっしー"とのトークは笑いが絶えないまま終了。6月に行われる第7回AKB48選抜総選挙にも立候補し「てっぺん取り」を宣言した彼女を本誌は応援します!


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