"混ぜるなキケン女優"の2人

ドラマ『最高の離婚』や映画『外事警察』での共演歴があり、年齢も近く仲が良かったはずの真木よう子(32)と尾野真千子(33)の関係も、昨年の春以降、完全に決裂状態だという。
「お互いに、主演・助演の両女優賞にノミネートされながら、真木がW受賞した、昨年3月の『日本アカデミー賞』がきっかけです。授賞式に誰より気合いの入ったノーブラ&パイチラドレスで出席した尾野は、とんだ赤っ恥をかいてしまった。女の友情は一瞬で消えたと、もっぱらです」(ドラマ関係者)

13年のNHK朝ドラ『あまちゃん』でブレイクした、同級生女優の能年玲奈(21)と有村架純(22)も今や、ずいぶん縁遠い関係に。
その理由は、大ブレイクした有村の姿に能年がヘコんでいるからだとか。
「能年の事務所の方針は"キスNG""高校生役NG"だそうで、なかなか出演作が決まらない。一方の有村はそれを承知で、キスにも濡れ場にも体当たりし、評価を高めています。能年は、事務所の締めつけに、3月末のブログで〈演技がした~い!〉と叫びましたが、これは映画『ビリギャル』などが話題の有村の活躍に刺激されてのことかもしれませんね」(織田氏)

北川景子(28)と石原さとみ(28)も、同じ86年生まれのライバル関係。
「北川は、ジャニーズ事務所からの信頼が厚く、キムタクの『HERO』などの人気シリーズからも声がかかります。対して石原は、朝ドラ『てるてる家族』や、大河ドラマ『義経』など、NHKからの信頼があり、出演作が多い。実は互いに意識し合い、"自分のほうが上"だと思っているため、共演は不可だそうです。ドラマ関係者の"混ぜるなキケン女優"リストの上位に、2人の名前があると聞いてます」(前出のドラマ関係者)

美しい顔の女たちも、心のうちはなかなか複雑ようで……。

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