世界にたった3台!「幻のカウンタック」登場!の画像
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車好きに仰天の大スクープをキャッチした!

皆さんは世界に3台しかない超稀少なスーパーカーのことをご存じだろうか? その名も"ウルフ・カウンタック"。
「1974年、カナダの石油王だったウォーター・ウルフ氏が、カウンタックを買ったんです。しかし、パワーがないと怒りを覚えたそうなんです。そこで、ウルフ氏はランボルギーニ社に"私だけのスペシャルカウンタックを作れ!"と命令して、できたのがウルフ・カウンタックなんです」(カー情報誌編集者)

そうしてウルフ・カウンタックは1号車から3号車まで作られた。
「1号車は日本、2号車はドイツにあり存在は確認されていたのですが、3号車だけは一切表に出てこなかったんです。噂では日本のある富豪が隠し持っていたというんです。だからカーマニアの間では、"本当に3号車はあるのか?"とさえ言われるようになっていました」

そんな"幻の3号車"はどこにあるのか。はたまた、存在すらしないのか――。
謎が謎を呼ぶウルフ・カウンタック3号車論争に、ついに動きが!

アジア工業株式会社の代表取締役である福田愼次郎氏が、オーナーになったというのだ。先日、そのスーパーカーがお披露目されるということで、本誌は歴史の証人になるべく、その場に急行した。
そしてついにスーパーカーマニアたちの眼前に現れたのがこちら。その名も「ネイビーブルースペシャル」だ。

ウルフ氏がF1に参戦していたときのF1カーのカラーであったネイビー&ゴールドのウルフカラー。スペシャルエンジンが搭載され、まさに唯一無二のスペシャルカーなのだ。
「1号車は実は試作みたいなもので、2号車からF1のノウハウが詰め込まれているんです。その集大成が3号車。そんな車が出てきたとなると、世界中のカウンタックファンが黙っていないでしょう。日本に押し寄せてくるかもしれませんね」(スーパーカー専門家)

気になる値段は……なんて野暮なことはいわず、男のロマンを感じてみてください!

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