いつの時代も、富豪の象徴といえば宝石だろう。

先日、スイスのジュネーブでは「サンライズ・ルビー」という名の巨大なルビーがオークションにかけられた。落札予想額は約14億円から21億円といわれていたが、結果はなんと約36億円(2825万スイス・フラン)!

このルビーは25.59カラットもの大粒で、「ピジョン・ブラッド(ハトの血)」と呼ばれる色の極上品。オークションにかけられたカルティエの宝飾品としても、史上最高となる落札価格だった。

結婚指輪としては、だいたい0.2カラット前後のダイヤを買う人が多いといわれている。25カラット以上の巨大ルビーをアクセサリーとして身につけるのは、いったいどんな感じなのだろうか。一度は巨大ルビーを身につけて、金持ち気分に浸ってみたいものだ。

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