大物ばかりの"イイおじさん4人衆"!!

だが、愛人を欲している男の中には、彼女たちのような有名人よりも"素人"狙いも多いという。なかでもAKB48周辺は、そういう輩の間では「狩り場」と呼ばれているという話も……。
「SKE辺りの下位人気の子たちが、夜な夜な怪しげなクルージングパーティに、あの衣装のまま参加させられている、という噂を聞いたことがありますね」(IT企業幹部)

だが、上位人気はそうはいかない。
「O・Yさん(26)は子役出身で芸歴も長いため嗅覚が鋭く、怪しい男には近づきません。M・Aさん(23)は恋愛体質のワガママ娘なので、"オジサンに抱かれて仕事を得よう"などという気はサラサラないでしょうね」(片岡氏)

一方、芸能マスコミ関係者が口を揃えて、「今、愛人の条件を一番揃えている」と言われているのが、人気急上昇中のグラドル・O・N(23)だという。
「ブログを見ると、毎日のように高級店に行っている様子をアップしている時期がありました。彼女の給料では、どう考えても行けそうにない場所ばかり。"社長合コン"か"愛人業"のどちらかが濃厚でしょうね。ブログって結構、愛人を見つけるヒントが落ちているんです。ブログを読んで、"なんで、この人がこんなにセレブな暮らしをしているの?"と疑問に思うタレントがいたら、まずは愛人と疑うようにしています」(前出の女性誌記者)

当然だが、愛人は相手がいて初めてできるもの。お相手の職業は会社社長やテレビ局幹部、広告代理店社員などさまざまだが、芸能界でも愛人たちから評判がいい男たちがいるという。
「愛人している芸能美女たちから"イイおじさん4人衆"との称号が与えられている」(片岡氏)というのが、M・M(70)、S・K(65)、お笑いコンビのH・M(51)、そして11年に芸能界を引退したS・S(58)の4人だ。
「かつてのSさんは、必ず自分の番組で"愛人"を売り出していたのは周知の事実ですよね。さらに、彼が経営する飲食店で働く女性たちが、やけに美人ばかりだなあと思っていると、実は囲っている無名タレントだったんです。一般的には良い印象のない彼ですが、愛人間では"必ず仕事をくれるイイ人"と評判です」(片岡氏)

意外なのは、M・Mも同様だ。
「セクハラ事件などでダークな印象がありますが、夜の街では金払いがイイことで評判が良い。でも、今は愛人遊びもおとなしくなったそうです」(前同)

昨年、愛人であるタレントとの2ショットを写真週刊誌に撮られたHちゃんはどうだろう。
「撮られたあと、彼女は芸能界引退と愛人関係解消に追い込まれましたが、Hちゃんに対しての恨み事など皆無。理由は、なんでも、手切れ金として約8000万円の高級マンションをポーンと譲ってくれたそうで、別れたあとも絶大な信頼を寄せているといいますよ」(前出の夕刊紙デスク)

Sも負けず劣らずの評判だ。
「"バレない・揉めない・優しい"と三拍子揃った"飼い主"の鏡。そして、去る者追わず、来る者拒まずなので、Sさんの周りは女性が多いわりに揉め事は一切ないんです」(前同)
さすが、イイおじさん4人衆だ。

さて、愛人になるのは、何も女性芸能人だけではない。なんと"逆愛人"を務めていたという噂が流れているのが、元K-1チャンピオンのM(36)だという。誰の"お相手"をしていたかというと……。
「H・Kさん(76)ですね。何をするかというと、Mは股間キワキワのブーメランパンツを履いて、プールサイドにビキニ姿で寝そべるHさんを、"先生、お綺麗ですね。なんて美しいボディなんだろう!"と褒めまくるんだそう。それで1日100万円の契約だったと言います。ベロベロに酔ったM本人が話していたそうですから、信憑性はかなり高いのでは(笑)」(同)

新たな愛人伝説は、今日もどこかで生まれているのかもしれない……。

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