データ予想 須田鷹雄
予想の基本となる皐月賞組で走る馬走らない馬の見極め方


ダービーを予想する場合、やはり皐月賞組を軸に組み立てなくてはならない。過去10年の前走・皐月賞組は〔75560〕。率が良いというのではなく、単純に馬券に絡む馬の絶対数が多い。
皐月賞から直行してきた馬を前走の着順別に見ると、前走1~5着馬は、〔63427〕。複勝率32.5%は悪くないし、複回収率も85%で、ダービー出走全馬を均等買いした場合の75%と比べると、かなり良い。

皐月賞で掲示板を外していた馬は過去10年で〔12133〕。馬券に絡んでいた馬は、すべて前走4番人気以内だった馬。つまり皐月賞で人気も着順もダメだった馬は論外。人気があって凡走した馬は若干の望みがあるということになる。

今年の皐月賞好走組からは、現時点では素直に◎ドゥラメンテと○リアルスティールを評価したい。3着の△キタサンブラックは展開に恵まれた感があるし4、5着馬は今回、回避だ。

ドゥラメンテは、もともと皐月賞は賞金不足で出走できないはずだった馬。それまでの戦績から東京向きは明らかなので、ダービーで買おうと思っていたら、皐月賞を勝ってしまった。距離延長となる今回は折り合いのリスクが出てくるが、デムーロならば、そうひどいことにはならないだろう。

リアルスティールも、皐月賞では十分な見せ場を作った。好位での競馬ができる馬なので今回も4~5番手につければ、大崩れのない競馬ができる。単勝ではなく3連複の軸としては、こちらのほうが信頼できる。最近のGⅠは、またスローペース志向になっているため、上がり勝負になると、この馬は有利になる。

皐月賞の上位人気馬で、大敗という馬は今回▲サトノクラウンしかいない。実は、皐月賞5番人気以内・6着以下という馬は、それで人気が落ちれば馬券の妙味は増すのだが、この馬の場合はあまり人気が落ちない可能性もある。当該週の各馬のムードを見てから◎○▲の最終的な序列を決めようかと考えている。

★以下は別路線組からピックアップした。★レーヴミストラルはやはり血統がセールスポイント。良血馬は大舞台でいきなり力を発揮する可能性がある。キャリアが比較的浅くて連勝中の勢いもある。1着はともかく2、3着には狙える。

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