あらゆるランキングで常に上位に名を連ねる2人。そんな同世代を代表する女神たちの膨らみに注目! 勝つのは!?

「これはもう"おっぱい頂上対決"と言うしかないでしょう!」
映画製作会社の関係者が鼻息荒く語るのは、6月13日公開の映画『海街diary』で、初共演を果たした綾瀬はるか(30)と長澤まさみ(27)のことだ。

「吉田秋生の同名人気コミックを、『そして父になる』の是枝裕和監督が映画化。鎌倉で暮らす四姉妹の日常をこまやかに描いた本作品で、綾瀬は長女、長澤は次女に扮しています」(映画専門誌記者)

その綾瀬と長澤は、5月14日、三女役の夏帆(23)、腹違いの妹で四女役の広瀬すず(16)とともに、フランスで開催されたカンヌ映画祭のレッドカーペットに登場。セクシーなドレス姿を披露し、世界各国から集まった報道陣を悩殺した。

「綾瀬は胸元が大胆に開いた白を基調にしたロングドレス。長澤は胸と背中を黒、全体を青でまとめた肩出しドレスでした。長澤は昨年のカンヌ映画祭で、スリットから下乳を覗かせる"乳揺れドレス"を着用して話題になりましたが、今年はシックにキメましたね」(芸能記者)

海外の映画祭では女優は胸元を強調したドレスを着るのがお約束だが、綾瀬も長澤もおっぱいに関してはハリウッド女優にも決して引けを取っていなかった。
「今年はおとなしめのドレスだった長澤ですが、斜め横から撮った写真を見ると、おっぱいがドーンと突き出ているのがよくわかる。釣り鐘型、もしくは、ロケット乳という形容がピッタリの巨乳ですね」
と、おっぱい評論家としても知られるエッセイストの下関マグロ氏も、長澤のおっぱいに感心しきり。

「一方、綾瀬のドレスはオーソドックスな仕立てながら、胸の谷間を強調した技アリの一着。あれを見たら、男は誰でも彼女の谷間にいろんなものを挟みたくなっちゃうでしょう。乳の尖りで長澤まさみ、谷間の深さで綾瀬はるか、というのが私の見立てですが、2人とも負けず劣らずのプルルン美巨乳の持ち主であることは間違いないですね」

カンヌを虜にした日本の2大女優だが、その魅惑のおっぱいは、『海街diary』の中でも確認できる。長女の綾瀬は、しっかり者のナース。次女の長澤は信用金庫に勤務しているが、酒と男に目がない奔放なタイプ。その役柄ゆえ、長澤の肌の露出が最も多い。
「映画は長澤が恋人の部屋のベッドの上で朝を迎えるシーンから始まりますが、シーツ1枚かけただけで男と一緒に寝乱れている姿や、青のブラジャーを見せながらTシャツを着る姿は、なかなか刺激的でしたね」
とは、映画評論家の秋本鉄次氏の長澤評。

「別れ際に男に軽くチューをしたり、男の部屋を出て朝ぼらけの中を走るシーンでも、しっかり、おっぱいが揺れているのが確認できました。脱いでこそいませんが、オトナになった長澤のエロさを堪能できます」
おっぱいだけではない。ミニスカやホットパンツで美脚をこれでもかとばかりに披露し、ローアングルのカメラの前でパンティが見えそうな角度で美尻をくねらせたり、目の保養になるシーンがてんこ盛りだ。

一方、綾瀬も優秀なナースにして妹たちの母親代わりを務めるしっかり者だが、自分の中の女を捨てたわけではない。実は、妻と別居中の同僚の小児科医と不倫しているのだ。
あからさまなラブシーンこそないものの、彼の自宅を訪れて手料理を作る綾瀬の姿からは、そこはかとない女の色香が漂ってくる。
「体にピッタリした服を着ると、綾瀬の圧倒的な胸の量感が際立つんですよ。体が細いから胸が目立つというのもあるんでしょうね。男の部屋でかいがいしく料理を作る彼女を横から捉えたショットなどは、あまりのおっぱいの大きさに頭がクラクラしてきたほどです(笑)」(前出の秋本氏)

ちなみに、四姉妹の三女役の夏帆も、その"隠れ巨乳"には定評があるし、四女役の広瀬も数年後にはグラマーになっていそうなポテンシャルを感じさせる。
「"姉妹もの"は日本映画のお家芸ですからね。おっぱい云々は別にしても、綾瀬、長澤という日本を代表する2大女優ががっぷり四つに組んだ『海街diary』は見応え十分です」(秋本氏)

2大女優の共演、それも初めての機会とあって、この映画の撮影現場は、さぞピリピリムードかと思いきや、実際は、その正反対だったそうだ。
「もともとカッコつけない性格の長澤は、綾瀬の天然キャラを知って一気に脱力。意気投合したと、もっぱらです」(前出の芸能記者)

今回の映画が初"共演"となる2人だが、実は、以前には"競演"もある。
「2004年に大ヒットした『世界の中心で、愛を叫ぶ』の映画版では長澤が、ドラマ版では綾瀬が、それぞれヒロインを演じました。白血病のヒロインを演じるため、2人とも剃髪して撮影に臨んだ"女優魂"の持ち主であることも共通点ですね」(同記者)

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