競馬新理論 井崎脩五郎
暗号発見! 1枠1番だ


「ライネン」という暗号が、くっきりと刻まれていた。平成25年の安田記念でのことである。4枠に入った2頭が、その馬名でライネンという暗号を形成していたのだ。

グ(ラ)(ン)プリボス
マ(イ)(ネ)イサベル

ご覧のとおり、グランプリボスの"ラ"の字を起点にして、時計と逆回りでライネン(=来年)という暗号が刻まれていた。
これは来年、つまり平成26年は4枠が来るというサインだと思ったのだが、これがまるっきりのアサッテだった。平成26年の安田記念で4枠に入った2頭は、15着と16着に沈んでしまったのだ。

そしてなんと、ライネンという暗号を形成していた2頭のうちの1頭であるグランプリボスがブービー人気で2着に突っ込んできたのである。
なんだ、あの暗号は、来年はオレが激走するぞというサインだったのかと、ゴールした瞬間にわかった。

さて、平成26年の安田記念では、1枠1番にライネンという暗号が出ていた。1枠1番に入ったグランデッツア(今年は出走せず)の馬名と血統欄にライネンの4文字が刻まれていたのだ。

父 アグ(ネ)スタキオン
グ(ラ)(ン)デッツァ
母 マルバ(イ)ユ

これは今年、つまり平成27年の安田記念で、1枠1番が激走するサインに違いない。

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