眉毛が太い"昭和の男"が好き
――室長役の松下由樹さんとはいかがですか?
高部 一緒にご飯を食べていても、お芝居のお話をしてくれて、とっても勉強になっています。時々、なぜか私の言動がツボにはまって、「あいちゃん、本当に面白いね~」って、ずっと笑っているときがあるんです。「あれ? 何が面白かったんだろう?」と思うんですけど、松下さんが笑ってくれると私もハッピーになれるので、うれしくなっちゃいます。
――いいですね~。テレ朝には、『相棒』をはじめとする、警察ドラマの人気シリーズが数多いですが、本作はどうなるんでしょうね?
高部 とても仲が良くて穏やかな現場なので、「そうなったらいいね。このチームで集まりたいね」って、皆で言っています。週刊大衆さんからも、「シリーズ化すべき」ってテレビ朝日に電話しておいてください。
――わ、わかりました(笑)。そんな高部さんも、26歳になったんですね。
高部 なっちゃいましたね~。
――以前、本誌がインタビューをさせていただいたときに、「結婚は28歳くらいに」って話していたんですけど、覚えています?
高部 覚えてます。でも、あと1年半しかないので、最近、「32歳」に延長したんです!
――もう間に合わない?
高部 絶対、無理です。
――そんなにキッパリ言い切っちゃうんだ!?
高部 私、最低でも1年くらいは、その人のことを知ってからじゃないと、恋愛に発展しない気が……。それに今、お仕事が本当に楽しくて、この生活に満足している自分もいるので。
――それなら"延長"も仕方がないですね。好きな男性のタイプは?
高部 仕事を真面目にやっていて、周囲の人をちゃんと引っ張っていけそうな人が、ステキだなって思います。
――高橋克典さんみたいな、カッコいい大人の男性と共演したりすると、見る目が厳しくなりませんか?
高部 そんなことはないんですけど、高橋さんが、現場でもご家族の話とかを楽しそうにされたりするのを見ると、ステキだなと思っちゃいますね。結婚するなら、私のことを、周りの人にあんなふうに話してくれる人がいいです。あとは、私は褒められて伸びるタイプなので、いつも「あいちゃん、カワイイね」「今日も頑張ったね」って言ってくれる人がいいですね。
――見た目は気にする?
高部 眉毛はドーンと太くて"ザ・男"みたいな人がいいです。キレイな感じの人でも、鏡ばっかり見ているような人は、ちょっと……。
――古き良き、昭和の男みたいな方がいいんですね。
高部 昭和の男、好きです。
――いいですねぇ~。
高部 アハハ! さすがに"再延長"はしたくないので、今後は、少しは出会いの場にも出ていったほうがいいかなとも思っているんですが、お仕事もまだまだ頑張りたいかな。恋のほうは、本当に、ゆっくり進めていくことになりそうです。今はとにかく、『京都人情捜査ファイル』をたくさんの人に見ていただけたらうれしいです!
延長戦終了のホイッスルは聞きたくないような気もしますが、ともあれ彼女が魅力的な女性であることに変わりはありません。これからの活躍もじっくり見守りましょう!
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