空前の佳子さまフィーバーは、ついに警察をも巻き込む事態にまで発展した。
「発端となったのが韓国のネット新聞『デイリー・ジャーナル』に掲載されたチョン・ジェハク編集委員の署名記事です。〈もし機会が来れば、私たちも日本王室の佳子王女を慰安婦に送るしかない〉という皇室を侮辱する暴言が、波紋を広げたんです」(全国紙記者)

これに便乗したのがネット掲示板『2ちゃんねる』への書き込みだ。
「"逆らえないようにしてやる。ICUには同志の仲間がたくさんいるからな"、"韓国人男性がいないと生きていけない身体にしてやる"などと、佳子さまへの脅迫文が繰り返し書き込まれました」(前同)

韓国人を装って投稿したのは都内在住の43歳の男で、5月21日に逮捕された。
「騒動を受け、警備は通常の2~3倍に強化されていますが、最近では佳子さまを狙った"学生パパラッチ"が増加しているといいますからね。専門業者が写真を1枚1万円以上の高値で買い取っているという話もあります」(芸能記者)

実際に、ICU新入生のほぼ全員が参加する八ヶ岳での合宿行事では、佳子さまの大胆な私服姿が相次いで撮影された。
「タンクトップ姿で、男子学生と談笑したり、胸元が開いたTシャツをお召しになり、前かがみになったお姿が、週刊誌に掲載されました。ご通学時のホットパンツ姿も、いつ激写されるかわかりません」(同記者)

こうした露出度の高い私服に、気を揉んでいるのが紀子さまだという。
「服装や門限について何度も話し合われているそうですが、佳子さまはお気になさらないことも多いといいます。宮内庁内部からは"お立場をわきまえた服装をされるべき"との声もあがっているようです」(同)

だが、そんなご心配をよそに、ICUではパパラッチ殺到必至のイベントが待ち受けているという。
「6月11日に開催予定の"プロム"です。学内の食堂でピアノの生演奏を聴きながら、フレンチ料理のフルコースを食べるというパーティで、参加費はペアで5000円。相手は学外でもOKですが"ロマンチックなひとときを、ともに過ごせる相手"という条件付きで、佳子さまが誰をお誘いになるかが話題になっています」(ICUの学生)

佳子さまを知る学習院関係者は気になるお相手について、こう語る。
「高校時代には、他校の男子生徒と、お互い友人数人を連れて、カラオケ店などへ行ったこともあるようです。その際には、警護の方は隣の部屋で待機していたそうです」

プリンセスへの注目は、ますます高まりそうだ。

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