年商6億から借金3億円!!「マネーの虎」の壮絶転落人生の画像
年商6億から借金3億円!!「マネーの虎」の壮絶転落人生の画像

人気ラーメン店の経営者、川原ひろし氏が6月10日放送『大後悔時代 失敗から学ぶTV』(TBS系)に出演。「一攫千金ラーメン屋開業 大後悔ランキング」という企画で10年以内に9割は閉店するという、ラーメン店経営の難しさについて語った。

環七ラーメン戦争の火付け役となった伝説の店「なんでんかんでん」は、最盛期の年商がなんと6億円。1日1000人〜1500人が来店し、店の前には違法駐車が50台も並んだという。川原氏は980万円のジャガー・ソブリン、1200万円のリンカーン・コンチネンタル・マークⅤなどを乗り回す生活を謳歌した。

『マネーの虎』(日本テレビ)に出演して一躍有名人になり、バラエティ番組に数多く出演、念願のCDデビューも果たしたが、15年ほどでブームは収束。きっかけは近隣住民の反対運動だったという。

「最終的には『クサイ』とかのプラカードもった住民が20人が毎日抗議デモ。警察が半年間、店の前で毎日パトカーを停めて見張ってた。それがきっかけで客が減っていった」

最盛期は120万だった1日の売り上げが10万以下になり、結局3億円の借金を抱えて閉店。川原氏は26年半営業した店が元あった場所で、寂しさを滲ませていた。

本日の新着記事を読む