昔のプロレスには毒霧殺法の使い手がちょくちょくいた。パイオニアはザ・グレート・カブキ。あらかじめ口の中に赤色や緑色の液体を仕込んでおいて、いざという時に相手レスラーの顔めがけて噴射し目潰しするという技である。相手の視界を遮る効果のあるこの技は、なにしろ見た目が超ド派手。パフォーマンスに打ってつけと…


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