かき氷は平安時代から食べられていた

海辺で遊んだあとのかき氷は最高だが、清少納言の『枕草子』には「あてなるもの(上品なもの)」として取り上げられている。かき氷は1000年も前から食べられていたようだ。
ただし、当時、夏場に氷を食べることは超のつく贅沢。庶民とは無縁の特権階級だけの楽しみだった。誰でも口にできるようになったのは明治も半ば以降、製氷機ができてからである。

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