木村文乃 “遅咲きの花”の表に見せない「ど根性素顔」の画像
木村文乃 “遅咲きの花”の表に見せない「ど根性素顔」の画像

「すでに今年は連ドラ主演が2本ですからね。ついにブレイクしましたよ!」
と芸能記者が語るのは、現在、業界でその名を聞かぬ日はない、女優の木村文乃(ふみの)(27)のことだ。

「16日に最終回を迎えた4月スタートの連ドラ『マザー・ゲーム~彼女たちの階級』(TBS系)で、地味なシングルマザー役を演じ初主演を務めたかと思えば、8月にスタートするWOWOWの連ドラ『石の繭』では、女刑事役で主演を務めることが発表されました」(前出の芸能記者)

『マザー・ゲーム』の視聴率は、最終回が10.5%。
「TBSの火曜22時からの枠は、なかなか数字が取れないことで業界内では有名ですから、大健闘と言えるでしょう」(テレビ局関係者)
その活躍の場は、テレビだけにとどまらない。
「公開中の『イニシエーション・ラブ』をはじめ、今年は3本の映画の出演が決まっています」(映画誌記者)

絶好調の彼女だが、これまでは順風満帆な芸能活動とは言えなかったという。
「映画のオーディションでヒロイン役を射止め、2006年にデビュー後は、NHK大河『功名が辻』や朝の連ドラ『だんだん』などの出演を果たしたものの、体調を崩して20代の前半には芸能活動を一時休止。現在所属している事務所で、2010年からキャリアを再スタートするまで、ファミレスやチラシ配り、病院の受付などのアルバイトで生計を立てていたといいます。根性ありますよ」(前出のテレビ局関係者)

そんな"苦労人"の彼女には、意外な一面も。
「料理の腕がプロ級なのは有名ですが、かなりの酒豪なんです。ワインや焼酎をガブガブ飲んで、一緒に飲みに行った男性のほうが潰れてしまうほどだとか。また、ドラマの打ち上げで見せる"ほろ酔い姿"もかわいいと、評判なんです」(番組制作会社スタッフ)

根性のすわった酒豪の彼女から目が離せない!

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