なんと目黒雅叙園も!中国人投資家が日本の不動産を「爆買い」進行中の画像
なんと目黒雅叙園も!中国人投資家が日本の不動産を「爆買い」進行中の画像

爆買いは観光客だけではなかった!

"爆買い"で、世界中に名を馳せている中国人観光客が、またまたド派手なことをやってくれた。
「中国天津市の企業の社員6400人が、創業20周年記念でフランスに社員旅行。費用17億5000万円は全額会社負担です」(天津市の旅行会社添乗員)
これには、旅行先となったフランスのパリやニースの人々も目を白黒。
「パリでは140軒のホテルを貸し切り。ニースでも四つ星、五つ星の高級ホテル計4760室を満杯に。また、ツアーバス146台を連ねての大移動には、フランス人たちもド肝を抜かれていました」(全国紙欧州特派員)

今年2月、春節旅行で訪日した中国人旅行者同様、パリの高級百貨店などで爆買いを演じたのは言うまでもない。
「当時、日本のマスコミは中国人の爆買いを歓迎していましたが、そうも言ってられません。中国人はとんでもないものまで買っているんです」(社会部記者)

中国の大資本が日本が誇る不動産を手当たり次第に買い漁り、ニッポン買い占めの様相を呈しているというのだ。
「東京都指定有形文化財の"百段階段"のある結婚式場・目黒雅叙園が1400億円で、大阪道頓堀にあるナニワの象徴・くいだおれビルも、100億円で中国資本の手に落ちました」(同)

その中国爆買い、ここにきて安全保障上の懸念を指摘する声も囁かれている。
「沖縄の米空軍嘉手納基地周辺(民間人が地主となっている)の軍用地や、はたまた北海道・倶知安町の自衛隊駐屯地周辺の土地を、中国人が買い漁り、安全保障上、重大な問題ありと指摘され始めているんです」(防衛省関係者)
中国の魔の手が、日本の奥深くを浸食している。

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