早稲田実業の新人「清宮幸太郎選手」にプロ野球界も熱いまなざしの画像
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早実野球部でデビューした超大物!

高校球界に新たな怪物が誕生。今春、早実に入学した清宮幸太郎内野手だ。
4月9日、春季東京大会の駒大高戦でいきなり「3番・一塁」でスタメン出場し、勝ち越しタイムリー。
18日の関東一高戦では、高校第1号となる逆転3ランを放ってみせた。
「本塁打は推定飛距離130m、中堅超えの特大弾。超高校級スラッガーの前評判どおり、モノが違うという印象を受けましたね」(全国紙運動部記者)
清宮の父親は、ヤマハ発動機ラグビー部の清宮克幸監督。早大、サントリーで選手、監督として活躍した。

その次男として生まれた清宮は、ラグビーではなく野球を選んだ。184㎝・97kgのがっしりした体型は父親譲り。
「清宮は早実中1年だった12年夏、東京北砂リトルのエース兼4番として、米国で行われたリトルリーグ世界選手権に出場し、優勝。パナマ戦で清宮が放った推定飛距離310フィート(約94m)の本塁打は、大会史上最長とされ、米メディアから"モンスターホームラン""日本の若きベーブ・ルース"と絶賛されました」(スポーツ紙記者)

リトルリーグ通算132本塁打。調布シニアの中学2年時にはシート打撃で160m弾を放ち、視察に訪れていた掛布雅之氏が「清原、松井クラス」と舌を巻いたという。
同じ右投げ・左打ちの松井秀喜は、星陵高で高校通算60本塁打を記録しているが、清宮は「80本ぐらい打ちたいです」と意気軒昂。

早くも、2年後のドラフト会議の目玉になることが確実視されている。
「8月に日本で開催されるU‐ 18野球W杯の日本代表メンバーに選ばれる可能性大です。1年生で代表入りだと、清原も松井も成しえなかった快挙となります」(スポーツ紙デスク)
16歳の新怪物が楽しみ。

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