たとえば通常時、右打ちになるかならないかのギリギリ強めを狙うだけで回転率がアップします。MAX版や『琉』でも通用しますので、ぜひ一度お試しを。

大当たりラウンドが終わってハンドルから手を離す時も、ワンテンポ遅らせて離すだけで出玉が少し多く獲得できます。1回分はたかが知れてますが、1日中繰り返せば数千円以上の上乗せができます。たったこれだけでタバコ1カートン以上の儲けになるんですよ♪

個人的には演出面もイチオシです。

他の機種でも言えることですが、甘デジはMAX機種では滅多に拝めないレア演出が惜しみなく観られるのが何より楽しいのです。

特にオススメなのが右打ち中に選べる「阿修羅モード」。初回の大当たり中に筐体の右ボタンを押すだけでオーケーです。

保留連チャンや大当たり中の出玉上乗せ演出が大幅に発生しやすくなるので、激アツの朱槍アクションがガンガン作動するんですね。MAX版と同じ演出でありながら、当たりやすい甘デジ版は面白さが飛躍的にパワーアップします。

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爽快感が魅力の「阿修羅モード」!!


パチプロは画面上の演出にあまり興味がないので、常に黙々と打っていますが、それでもこの朱槍アクションは爽快そのもの。ボタンを押して不発かと思いきや、巨大な告知ランプがギュインと回ってビックリ……とか。確変中のスピード感で比較しても、圧倒的に甘デジ版を推したいです。

確変突入率70%のうち、電サポつき確変の振り分けはなんと60%。この右打ち確変状態に突入させやすい手軽さも魅力のひとつです。1日中粘れば一撃5千発を超える連チャンも何度か味わえますしのう。そのかわり、単発当たりが続くとチョッピリ萎えますが……。

わしも一応パチプロなので、本来は好き嫌い抜きで台を選びますが、この『漢』なら釘の状態以上に勝てる自信があるので積極的に追いかけています。唯一の悩みは設置店が徐々に減っている点かな……。

そういえば、今年ももうすぐ8月7日がやってきますのう。実は日本記念日協会にも認定されている「花慶の日」なんです。今の時期ならホールで『真・花の慶次』を狙ってみるのも手ですが、わしは甘デジ『漢』で傾き通しますっ!


(C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP 1990,版権許諾証 YDT-203




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