7月13日放送の『ミレニアムズ』(フジテレビ系)にタッキーこと滝沢秀明（33）が出演。彼の度を超えたクールな心を揺さぶるべく、出演者たちが奮闘した。
オードリーの春日俊彰（36）がオネエのママに扮する「カスママ」のコーナーに出演した滝沢だったが、店について「なにを見ても感情を揺さぶられない」と一言。「高性能のロボットみたい！」と評されたほどの、凍り付いた心を見せつけていた。
実はこのことに悩んでいるという滝沢。「僕ね、なにも感じないんです……」と告白した彼は、感動映画を見ても、涙が出ないどころか、なにも感じないという。可愛い犬を見てもなんとも思わず、絶景を見ても「すげーなー」と思うし写真も撮るが、みんなで記念撮影はしない。誰もが悠久の時を感じる屋久杉を見に行った時ですら「疲れましたね」が感想だったとか。
そんな滝沢の心を揺さぶるべく登場したのが、新宿二丁目の人気コンビ、「おタッキー＆チュバサ」。立て続けに渾身のショートコントを披露するが、残念ながらリアクションは薄く、「うれしいっすねー」「（感情は）動いたん……ですかね？」と、なかなか心には響かない様子。
それではとコントを一緒にやってみたところ、「ちょっと動いた気がしますね」と先ほどまでとは違う反応を見せた滝沢。
さらに『番長皿屋敷』のコントではノリノリとなり、ようやく滝沢の心を動かすことに成功。最後に「（コントで）粉にまみれたい！ あ～やりたい！」と意外なコメントまで飛び出した。はたして今度は、滝沢の体当たり芸が見られるか？
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