（C）L5YWP・TX
Twitterで公開した「かっこいい犬（もっちー）」のイラストが話題を呼び、LINEスタンプ、そして書籍刊行にまでなった、俳優・田辺誠一。いまや“画伯”と呼ばれる田辺だが、映画「紙の月」「恋するヴァンパイア」など、もちろん本業の方も順風満帆だ。そんな田辺が、全国のちびっこに大人気の「妖怪ウォッチ」とコラボレーション！
自動車メーカー・ダイハツと「妖怪ウォッチ」が進める「妖怪ドライブ計画」の目玉企画・妖怪カープロジェクト。人気キャラクター・コマさんが、クルマに変身する同企画の全容を明らかにした「妖怪カープロジェクト！THE MOVIE」に、田辺が“研究家”となって登場する。
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「妖怪カープロジェクト！THE MOVIE」は、コマさん＆コマじろうが研究開発室を訪ね、妖怪カーが完成するまでを描いたスペシャルムービーだ。研究開発室のプロジェクトリーダー役として、“画伯”もとい田辺が出演。研究室の中で、コマさん＆コマじろうに“怪しい人”と疑われながらも、妖怪カーの制作を進める一風変わった“Mr.Tanave”を熱演した。さらに妖怪カープロジェクトでも画伯の芸術が爆発する！ なんと物語の中で田辺が、コマさんとコマじろうをスケッチ。田辺が描いたイラストは、公式サイトで限定公開＆ダウンロード可能だ。
撮影＆スケッチに挑んだ田辺氏に感想を聞いてみた。
田辺：妖怪ウォッチはテレビなどで見ていて、オリジナルな世界観で各キャラクターも可愛くて個性的で見ていて楽しい気持ちになります。
＜Q：“画伯”として、オリジナルイラストを描いてみて＞
田辺：コマさん、コマじろうは特に人気があると聞いていたので、ファンの方々のイメージを大切にして「兄弟の仲の良い感じ」をイメージしながら描きました。制作日数は1ヶ月くらいです。ふたりの上に伸びているヒゲみたいな部分の表現が大変でしたが、自分なりに忠実に再現できたかと思います。
＜Q：動画に出演してみて＞
田辺：コマさん・コマじろうは二人とも可愛かったです。動きや少しの仕草がキュートで、撮影中ずーっと見てしまいました。プロジェクトリーダーを演じるに当たって意識したことは、研究者なので真面目で何かに熱中してしまう感じに見えるように意識しました。人気妖怪との共演で、多くの子供達も見てくれると思うので、明るくコトバをハッキリと演じました。動画の見所は、コマさん達の困り具合です。カワイイです。
＜Q：完成した妖怪カーを見て＞
田辺：コマさんカー・コマじろうカー両方とも本物そっくりに作られていて、本当にびっくりしました。そして、その可愛さに思わず、「もんげー！！」って言ってしまいました（笑）。
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田辺が笑いながら言った「もんげー！！」とは、コマさんとコマじろうの口癖。「物凄い」を意味する岡山弁だ。2015年7月17日（金）より公開となった「妖怪カープロジェクト！THE MOVIE」を観て、あなたも「もんげー！！」と叫ぼう。
翌7月18日（土）からは、完成した妖怪カーが全国巡業を開始した。実際に目にできたら、もんげーラッキーだ。ただ、何よりもんげーのは田辺のイラストかもしれない…。
⇒特設サイト「妖怪ドライブ＠ウェブ」
https://yokai-drive.jp/
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