キュートな輪界のサラブレッドが粘り強い走りで！【明珍裕子選手】
「ゆうゆ」のニックネームで可愛らしいと評判の明珍裕子選手。父親は、2004年に引退した競輪選手・明珍周男氏だ。その影響もあってか、高校時代から自転車競技に打ち込むようになり、大学時代（朝日大学）には、全日本学生ロードレースで優勝する。
ガールズケイリンには、「自転車が好きで、自分の好きなことでお金を稼げることにとても魅力を感じたから」という率直なプロ意識で応募し、競輪学校での訓練を経て、2013年５月10日、京王閣でデビュー。待望の初勝利はそれから５カ月後の10月７日、奈良競輪場でのことだった。
通算成績は２連対率が7.5％で３連対率が16.5％だが、直近３カ月の２連対率は8.33％、３連対率は16.66％と調子を上げている。
近々の出場予定は8/7(金)～9(日)の葉月若鯉賞／ガールズ（F2･広島）。
「粘り強い走りで全力で頑張ります。ご声援よろしくお願いします」という明珍選手を、ぜひ応援したい。
