女優・広瀬すず（17）が、Twitterを始めて1年が経過し、フォロワー数100万人を突破したことを記念して感謝のツイートをした。
姉・広瀬アリスがきっかけで2012年に芸能界へと足を踏み入れた広瀬すず。「ミスセブンティーン2012」に選ばれて以降、ドラマやCMに続き、映画「謝罪の王様」「クローズEXPLODE」などで可憐な演技を見せ、世間の認知度を高めた。今年に入っても快進撃は止まらず、是枝裕和監督の映画「海街diary」では、綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆との四姉妹役で出演し話題を呼んだ。また、公開中の細田守監督の最新作「バケモノの子」のヒロイン役として、声優にも挑戦している。
しかし、6月に放送された「とんねるずのみなさんのおかげでした」（フジテレビ系）でのスタッフ軽視発言が尾を引いているのか、いまだ広瀬に対して世間の風は冷たいようだ。
7月30日、広瀬はTwitter100万人突破に対して、「おっと、え、いや、あのさ 100万人てもうわからん 何人よ何人さ、いや100万人なんだけど こんなに私の事知ってる人いるのね 不思議。不思議な世界 ありがとう。を、込めて。」と、最後にハートを付けて感謝と喜びのツイートをした。しかし100万人のフォロワーがいながら反応は少なく、中には、「何か失言しないか期待してフォローしてるんだろ」「80万人がマスコミ、メディア関係だろうな」と、ほとんどのフォロワーが“失言待ち”ではないかと予想する声も。
今月15日には、「私たちに戦争を教えてください」（フジテレビ系）で、小栗旬や福士蒼汰らと名を連ね、ナビゲーターとして出演する広瀬。終戦70年ドキュメンタリー企画の同番組で、スタッフ軽視発言のイメージを払拭する姿を見せることができれば、姉・アリスもびっくりの“不思議な世界”から抜け出せるのではないだろうか。
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