浜崎あゆみ LAから帰還も既に“浦島状態”!? 元ギャルのカリスマにいまや「誰?」の声の画像
浜崎あゆみ LAから帰還も既に“浦島状態”!? 元ギャルのカリスマにいまや「誰?」の声の画像

2014年、10歳年下の米国人大学院生と結婚をした歌手・浜崎あゆみ(36)。生活の拠点をロサンゼルスに移していたが、先月、雑誌のインタビューですでに帰国していることを明かした。だが日本を代表する歌姫のカムバックに、世間は厳しく“過去の人”扱いのようだ。

1995年、ドラマ「未成年」(TBS系)で脇役ながら輝きを見せた浜崎。あまりの美少女ぶりに女優としての活躍を期待されたが、90年代後半に歌手デビューして開花。女子高生のカリスマと化し、シングルでもアルバムでもミリオンセラーを連発するなど、華々しい活躍を見せた。

ただ近年、目立つのは結婚や離婚といった痴話な話題ばかり。歌手活動は続けているものの、ファン以外の耳に歌声は届いていないのか、「歌番組ですら見ない」「完全に“あの人は今”状態」といった声が。

たしかに、浜崎が歌手として「SEASONS」や「M」などのシングルをリリースした2000年から既に15年が経過している。全盛期だったその頃に生まれた子たちも現在は中高生になっており、世間から「誰?」といった声があがるのも無理はない。
ましてや音楽不況が叫ばれ、刻一刻と状況が変化している現代のエンタメ業界においては、数年メディアでの活動をストップするということは自殺行為にも等しく、華々しく凱旋帰国したハズが“浦島太郎”のように世間から忘れられてしまうといった状況を生みかねない。

「いつか、ayuの歌声で、今年の夏を思い出せるように。」そんな謳い文句の浜崎のニューアルバム「sixxxxxx」が、今月5日に発売された。彼女が再びカリスマの地位を取り戻し、歌声を響かせることを期待したい。

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