「なぜバラした?」TOKIO“ノーギャラCM出演”明かされ男気台無しの画像
「なぜバラした?」TOKIO“ノーギャラCM出演”明かされ男気台無しの画像

ジャニーズの人気グループ・TOKIO。同グループが、原子力災害に伴う福島県産農林水産物の風評払拭を図る、「新生!ふくしまの恵み発信事業」のCMにノーギャラで出演していたことが判明した。これを受けて世間からは「やっぱりジャニーズの中では一番好きだな」「本当に格好いい」という声が多く上がったのだが、同時に「ばらすべきじゃなかった」といった声も上がっている。

ジャニーズファンに関わらず老若男女に愛され、人気を不動のものにしているTOKIO。彼らは震災後の2012年より「新生!ふくしまの恵み発信事業」のCMキャラクターを務め、福島県の復興に一役買っていた。

先月30日、「新生!ふくしまの恵み発信事業」新CM発表会が開催され、その席でCMを手掛けた福島県出身のクリエーター・箭内道彦氏(51)が、「TOKIOのみなさんの出演料は0円でした。本人(たち)や福島のみなさんは言いにくいので、僕が勝手に言ってしまいました」と、2012年の就任以来、TOKIOがずっとノーギャラ出演をしていたことを明かした。この発表に、世間からは「さすがTOKIO。男気あるよね」「男だね~」といった、TOKIOへの賛辞が巻き起こった。

しかし同時に、「せっかく男気で隠してたのに台無しだな」「2012年から隠してたのに、何で今明かすの?」「言わないからカッコええんや。言ったらダメやん」など、明かしてしまった箭内に落胆する声も多い。また「明かしてしまったら、これから震災復興の仕事を受けるタレントが、ノーギャラで受けなくてはいけないとプレッシャーを感じてしまう」といった声も。

なお、同発表会に出席した、TOKIOの城島茂(44)と松岡昌宏(38)は、今後も支援に努める旨を伝えている。

本日の新着記事を読む