テレビ業界 アホバカ社員の「黒すぎる噂」スッパ抜き!の画像
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視聴者には測り知れない、黒い噂にまみれているテレビ業界。信じられない金事情から、やっぱり蔓延していた「マクラ」話まで、徹底暴露!

金まみれ編

女優F・N(43)との"二重交際"が報じられたことで明るみになった歌舞伎役者K・A(43)と女性タレントK・A(35)の破局騒動。女性タレントKが情報番組『M』(日本テレビ系)に出演して号泣すれば、歌舞伎役者Kが直撃した報道陣に釈明するなど、ワイドショーや週刊誌の報道合戦が続いている。

「最初は女性タレントKにも同情的な目線はありましたが、それは一瞬だけ。芸能レポーターのI・Kが関西テレビの『M』で、"僕としゃべるときは一切泣かないのに、テレビカメラが回ると大号泣"と言えば、演出家・プロデューサー兼タレントのT・IもTBSの『S』で、"往生際悪くない?(中略)人間としてはダメ"と批判。さらに同番組では俳優S・Sも"空気読めよ"と辛辣コメント。テレビ界全体が、歌舞伎役者K側についているような印象です」(ワイドショー関係者)

女性タレントKの往生際の悪さも否めないが、実はこれには裏があるという。芸能記者のハイセーヤスダ氏が明かす。
「女性タレントKさんが情報番組『M』に出演した直後くらいからでしょうか、歌舞伎役者Kさんが情報番組『M』のスタッフに歌舞伎のチケットをばらまいているんです。さらに"こういうことを言ってほしい"と頼むなど、タイミング的に買収ととらえかねません。まあ、それがなくとも、歌舞伎界がバックにある歌舞伎役者Kさんか、後ろ盾のない女性タレントKさんか、どちらが強いかは言わずもがなですが」

歌舞伎チケットくらいまだカワイイものと思ってしまうのは、数か月前に報じられた日本テレビのK・Sアナ(35)の利益供与問題が、いまだに尾を引いているからではないだろうか。
「Kアナの出演する情報番組『S』のスポンサーでもある大手小売りチェーンの創業者M・M氏から1億7000万円の融資を無利子で受け、さらに高級車ベントレーを無期限で借り、乗り回していたことが発覚したのが4月2日。その後、他のアナウンサーやタレントとの癒着問題も一部で報じられました。テーマパークチケットの無償提供や、ライブの席を無料で確保するなど、枚挙にいとまがないほどです」(週刊誌記者)

発端となったKアナは、これだけ爪痕を残しつつ、このまま情報番組『S』に出続けるのだろうか。
「"秋の改変で降板し、別部署に左遷"という話も出ていますが、バックに大手小売りチェーンの創業者M氏がいるので、あからさまにアナウンス部から異動させることはないはず。騒動が収まるまではBS番組やラジオに回して世論を窺い、事件が風化した頃に復帰させるのではないでしょうか。でも、その頃には旬を逃して人気も低迷しているでしょうから、『キューピー3分クッキング』のアシスタント役が関の山でしょうね」(放送作家)
身内には甘いテレビ業界の悪しき風習はいったい、いつまで続くのやら……。

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