ダルビッシュ有のヤンキー伝説 甲子園で審判に中指立てた!?の画像
ダルビッシュ有のヤンキー伝説 甲子園で審判に中指立てた!?の画像

改造制服にリーゼント、ハデにカスタムしたバイク……かつて、どこの街にもいた「ツッパリ」「ヤンキー」たち。世間の鼻つまみ者扱いされながらもとことん純粋にそれぞれの青春を謳歌し、現在社会問題になっている「半グレ」などとも違って熱い友情と美学で結ばれた彼らは、時に騒々しく、時にユーモラスに時代を彩り、そして大人になっていった。

そんな70~80年代の「伝説のワル」たちの武勇伝やおもしろエピソード、また現在の姿などもふくめて徹底取材し一挙出ししたムック「有名人101人のタブーなヤンキー 女ツッパリ マル秘伝説」(双葉社)が、先日発売となった。

今回はその中に掲載されている、芸能人&スポーツ選手たちのヤンキーエピソードを一部ご紹介したい。


日本球界のNo.1エースは大阪イズムの「平成の番長」!?
ダルビッシュ有(28) プロ野球選手 大阪府出身

大阪は羽曳野出身、ヤンキーの聖地で育ったダルビッシュ有。実弟は何度も逮捕されている暴れん坊だが、本人も高校時代には将来を嘱望されまくっていたのにもかかわらず、くわえ煙草でパチンコ通い、甲子園には審判に中指を立て、練習のジャマをした記者には「お前殺すぞ?」とドスを利かす。
このまま平成の江夏になるのか? と思いきや、優秀な日ハムの育成システムのおかげで見事更生、メジャーで活躍する日本を代表するエースへと成長した。

それでもマー君や中田翔を舎弟のように従える姿は清原の跡目を継ぐ「平成の番長」の貫禄たっぷりだし、前妻も現妻も、ただならぬ関係が噂されたビデオ女優に至るまで一貫して「強め」の女性が好みというのもまた彼らしい。



その他にも芸能人、スポーツ選手らの成り上がり伝説を紹介したムック「ヤブーなヤンキー101人」絶賛発売中!

本日の新着記事を読む