「アチチじゃなくてイタタだろ」郷ひろみサマソニ初参戦に賛否両論!?の画像
「アチチじゃなくてイタタだろ」郷ひろみサマソニ初参戦に賛否両論!?の画像

歌手の郷ひろみ(59)が今月16日、国内最大級の夏フェス「サマーソニック2015」に初参戦。代表曲GOLDFINGER’99」などを歌い上げ、1万人の観客を盛り上げたのだが、フェスファンは郷の出演に賛否両論のようだ。

西城秀樹、野口五郎と共に“新御三家”として知られ、多くのファンを魅了してきた郷ひろみ。今年還暦を迎えるとは思えない容姿&パフォーマンスを見せる郷が、16日の「サマーソニック2015」のRAINBOW STAGEに登場した。初参戦とは思えないステージングで、「男の子 女の子」「お嫁サンバ」「2億4千万の瞳」など、自ら選曲した往年のヒット曲を披露。普段のコンサートの客層とまるで違うにも関わらず、1万人に及ぶ観客を沸かせた。

見事ステージを大成功に収めた郷は、「夏フェス、クセになりそう」と、今後も参加の意志を見せており、世間からも「ある時代のトップアイドルが、体型も変わらずがんばっているのは嬉しい」「夏フェスは盛り上げればそれでOK!」「郷は楽曲も鉄板だし、体もキレキレだから(夏フェスに)ピッタリ」など、郷を支持する声が多数上がった。

しかし一方で、「サマソニでやることじゃないし無意味だろ」「昔はちゃんとしたロックフェスだったのに…」といった、郷のような歌手の出演をよく思わないフェスファンも多い。さらには、「よくあんな恥ずかしい歌を歌えるな」「アチチじゃなくてイタタだろ」など、郷の楽曲に対する批判もチラホラ見られた。

去年は森高千里やTOKIO、一昨年はももいろクローバーZが出演し話題を呼んだ「サマーソニック」。初期の頃から知るフェスファンは毛色が違うアーティストの出演に難色を示すが、誰もが知るアーティストの登場は盛り上がるのも事実。来年、どんなアーティストが出演を果たすのか注目したい。

(ナツオ)

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