アメリカ50州の中で最も大きいアラスカ州は、かつてロシアの土地でした。アメリカの領土になったのは1867年。クリミア戦争後の財政難に頭を痛めていたロシア皇帝が、アメリカに叩き売ったのです。買い取り額は720万ドル。1平方キロあたり5ドルという安値でした。当時のアラスカは氷だらけの不毛地帯と思われて…


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