阪神の希望は藤浪ではなく入団1年目の新人に託したい!

阪神も強力な優勝候補であるが、現在、先発投手陣の不振に悩んでいる。大黒柱のはずの藤浪晋太郎が10勝6敗、能見篤志が9勝11敗、メッセンジャーに至っては8勝10敗。
ここは、どうしても若手に活躍してもらいたい状況なのだが、その期待の一番手は今年ドラ1で入団した横山雄哉投手(21)だろう。

横山のプロ初登板は5月21日、甲子園球場での巨人戦。7回101球を投げ、6安打1失点5奪三振と、デビュー戦で合格点の投球を披露したのである。
しかし、その後はプロの洗礼を浴びて、4試合登板で0勝2敗。防御率6・75と不振に喘いでいた。

だが、横山に期待する関係者は多い。
「力のあるストレートとスライダーを駆使すれば、初勝利を挙げることも可能です。それだけの球威を持っていると首脳陣も期待しています」(阪神担当記者)
今後の横山の快投に注目したい。

ヤクルトでは秋吉亮投手(26=防御率2・88、5勝1敗)、中日では遠藤一星内野手(26=打率・271、出塁率・348)に要注目だろう。

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