TOKIOきっての男前といえば松岡昌宏(38)。ルックスもさることながら、気前の良さでも知られている。
そのエピソードを物語るのはKAT-TUN・亀梨和也。偶然、飲食店で遭遇した二人は、互いに友人を連れていたため、別々のテーブルについた。するとほどなく、亀梨のテーブルに頼んでいない超高級赤ワインが運ばれてきたというのだ。それは松岡のイキな計らいだった。
その上を行く“接待”を受けたのは、マツコ・デラックス。TOKIOの番組に出演したマツコは、行きつけのおいしい店を紹介した。後日、いつものように足を運び、デザートまでしっかりたいらげて、勘定を済ませようとすると、「松岡さんからいただいております」とウェイター。松岡はその店をプライベートで訪れ、後に来店するマツコが何食も食べられるよう、前払いしておいたのだ。
関ジャニ∞・丸山隆平も偶然松岡と店で会ったとき、別々の席に座っていたにもかかわらず、「代金を先に払ってくれていて、気づいたらもういなかった」と語る。
同じく横山裕はジャニーズJr.時代、タクシー代で1万円をもらった。生活に余裕のないJr.を気づかった松岡なりの配慮だった。
「松兄」（まつにい）の愛称で後輩から親しまれている松岡。悪く言う共演者はいないという。
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