現役パチプロ・アンドレ「パチンコ事情」最前線!!
第8回 会社帰りのパチンコで華麗に勝つ!
投資500円で快勝した日に限って、帰宅してズボンのポケットから残高9500円のカードがポトリ。必死の形相で戻ったのに閉店時間……。若い頃からヨボヨボだったパチプロ・アンドレです。
さて、みなさんがパチンコホールに行く狙いは何でしょうか?
そんなの尋ねるまでもなく「パチンコがしたい」そして「勝ちたい」ですよね。あるいは「時間潰し」や「サボリ」なんて場合もありますのう。
パチプロは時間の許す限り、開店から閉店近くまで粘り倒します。もちろん勝率や勝ち額をアップさせるためですが、普通のパチンコファンは休日でもない限りそこまでできません。
となると、最も多いのは会社帰りに2~3時間程度打つスタイルでしょう。空き台の少ない夜パチで、しかも短時間勝負となれば、勝率もあまり期待できませんが、そこは仕方ないというもの。実際わしが見る限り、昔も今も朝から粘っているのは海系などをマッタリ打つ年配客、好きな台だけをトコトン打つ常連客などです。そして夕方から一気にサラリーマンの割合が増えていきます。飲んだ帰りの人もいれば、熱くなって閉店ギリギリまで現金投資を続ける人もいる。
時間が限られているのははじめからわかっているので、多くの客が一撃狙いでハイリスクハイリターンなMAXスペックの機種に座っています。しかし大当たりを一度も引けずに終わってしまったり、運良く連チャンを引けたものの閉店時間で泣く泣く確変を捨てて帰るはめになったり、なかなか思うようにはいかないことも多いのでは。
かといって手堅いコツコツタイプの機種を選んだところで、出たりノマれたりの展開になりがちでストレスだけが残ります。これでは楽しくないし、勝てないしで、つまらんパチンコになってしまいます。
短時間でもサクサク当たる、短時間でもドンドン連チャンする、ドバッと出るけどサッと終わって勝って帰ることができる……そんな都合のええパチンコ台なんてあるんでしょうか?
……あるんです。実は!!