「ボトックス注射の素」自然界最強の毒・ポツリヌス菌のおそろしさ

かつての日本では、美容整形に対して批判的な風潮がありました。でも今は、抵抗感を持つ人も少なくなっているようです。

世界美容外科学会のまとめによると、日本の美容整形手術数は増加傾向にあり、2011年は年間95万件。アメリカ、ブラジル、中国に次ぐ世界4位の多さになっています。
日本で行われている美容整形の中で、最も多いのはボトックス注射。ボツリヌス菌が作り出す毒素(ボツリヌストキシン)で、シワ取りや顔の輪郭補正をする施術です。

比較的値段が安く、短時間でできるということで人気になっているようですが、実はこの毒素、自然界に存在するものの中で最強といわれる猛毒。未熟な医者に打たれると顔が変形するなど、重大な副作用が出ることがあります。
海外では、妊婦がボトックス注射をして、胎児が死亡したケースも報告されています。

ボツリヌス菌がどれだけ強力かは、他の毒と比べてみるとよく分かります。
体重60キロの人間に対する致死量は、青酸カリ174ミリグラム、サリン12ミリグラム、VXガス1.2ミリグラムとされています。

これらより強力なボツリヌス毒の致死量は?

(1)0.005ミリグラム
(2)0.0007ミリグラム
(3)0.00006ミリグラム


答え :(3)

出題:浜川卓也

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