「こち亀パクっただろ!」絶賛された三村マサカズの発言に疑惑の声高まるの画像
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さまぁ~ず・三村マサカズ(48)が、自身のTwitterで“昔悪かった人”が注目を浴びる風潮に苦言を呈した。多くのフォロワーにリツイートされ絶賛された同ツイートだが、“こち亀”のパクリではないかとの疑いの声が上がっている。

2013年までTBS系で放送されたバラエティ番組『リンカーン』。ダウンタウン、雨上がり決死隊、キャイ~ン、山口智充、そしてさまぁ~ずという豪華レギュラー陣が出演した同番組内に、「説教先生」という人気企画があった。同企画の“説教先生”としてタレント・ローラが出演した回をきっかけに、それぞれがTwitterを開始。相方・大竹一樹は早々につぶやかなくなってしまったが、三村はハマり、番組が終えた今でも毎日せっせと投稿し続けている。




そんな三村が先月31日、「なんか昔悪くて今は更正しました。がよく注目を浴びますが、ずっと真面目にやって今も真面目にやってる人に幸あれ。」とツイートを投稿。世間からは「そうだそうだ」と絶賛されたのだが、『こち亀』こと『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(集英社)のファンからは、「絶対、こち亀読んだだろ!」「こち亀のパクリ」「両津の名言のパクリ」といった声が噴出した。

ファンが指摘しているのは、『こち亀』42巻に掲載されている「仕事さがし!の巻」の一部のこと。両津勘吉が勤務する派出所に更正した元不良が訪れ、中川圭一や秋本麗子が元不良を褒めると、両津が「こいつのどこがえらいんだいったい!」「えらいやつってのは始めからワルになんかならねえの!正直で正しい人間がえらいにきまってるだろ!」と一喝。さらに、元不良に「こいつなんかわがままで勉強もしないでやりたい事やって、それがやっとふつうのレベルにもどっただけ」と厳しい意見を述べる。

このシーンは、たびたびネタとして使われるほどファンの間では有名だ。それだけに、三村にも“パクリ”を指摘したのだろう。

様々な問題で、パクリが騒動となるケースが増えているが、ただ、今回のツイートで「三村に両さんやってほしいな」「ラサールや香取より両津っぽい」と、“第3の両津”に期待を寄せるファンも声も多く見られる。両膝が悪い三村が両津のようなハチャメチャな動きができるか疑問だが、たしかに外見もキャラクターも両津っぽい。パクリ疑惑がきっかけとなり、いつか三村が両津勘吉を演じる日がくるかもしれない。

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