歌って踊れるだけじゃない! 山下智久、加藤シゲアキが持つ意外な才能の画像
歌って踊れるだけじゃない! 山下智久、加藤シゲアキが持つ意外な才能の画像

趣味をビジネスにつなげたジャニーズの策士といえば、NEWS・加藤シゲアキだ。

青山学院大学法学部卒業という高学歴と、元来の読書好きという自らの特技を活かし、12年1月に処女作『ピンクとグレー』を上梓すると、現役のアイドル自らが、アイドルを主人公とした衝撃的な小説を描いたと話題となり、いきなり累計16万部を売るベストセラーとなった。
翌13年3月には2作目である『閃光スクランブル』、翌14年に3作目の『Burn.-バーン-』、今年6月には初の短編小説集『傘をもたない蟻たちは』と、コンスタントに新作を発表した加藤。現在では、「アイドル・小説家」の肩書で、『白熱ライブ ビビット』(TBS系)の金曜パーソナリティとしても活躍。『有吉ジャポン』(TBS系)では小説家としてゲスト出演するなど、イジられながらも“インテリアイドル”という名を欲しいままにしている。

また、ちょっとした興味から始まり、独学で日常英会話ができるまで語学を上達させたのは、山下智久。12年には、クラシカルなアメ車に乗ってアメリカを横断するひとり旅を、ドキュメント番組『山下智久・ルート66~たった一人のアメリカ』(日本テレビ系)を通じて初挑戦した。
今年はソロシングルのMVをアメリカで撮影したり、3月までは『大人のKiss英語』(フジテレビ系)、現在はリニューアルされた冠番組『山Pのkiss英語』(フジテレビ系)のメインパーソナリティーを務めたりと、堪能な英語で活躍の場を増やしている。

努力の賜物か、天賦の才か。手にした武器は今度も効力を発揮しそうだ。

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