過去のドラマ生放送もグダグダ!?『 恋仲』最終回に漂う危険な香りの画像
過去のドラマ生放送もグダグダ!?『 恋仲』最終回に漂う危険な香りの画像

今期の月9ドラマ『恋仲』(フジテレビ系)が、いよいよ今月14日に最終回を迎える。華やかな月9の最終回ということで、特別ゲストに銀杏BOYZの峯田和伸(37)を登場させたり、一部を生放送にしたりと、さまざまな仕掛けを用意しているが、ファンの反応は芳しくないようだ。

主演に福士蒼汰(22)と本田翼(23)という人気若手俳優を迎えた『恋仲』。プロデューサー・藤野良太の「年齢層が高い視聴者に向けたドラマが多いが、若い視聴者に向けたドラマを作りたい」という狙い通り、若者を中心に人気を博している。インターネットとの連動も若者に受けた要因となっているようで、同氏も「特に若い世代の方々に見ていただけている実感がある」と自負している。

そして、遂に『恋仲』も最終回。15分拡大、さらに一部が生放送ということで、ファンの期待も高まっているかと思いきや、「ドラマの生放送って、安っぽくて嫌いだわ」「生放送なんて無謀なことする必要ある?」「ドリフじゃないんだから」と否定的だ。

「ロンバケ(ロングバケーション)も最終回が生放送だったけど、映像が乱れたりしてた」「私が恋愛できない理由もそうだけど、なんか急に冷めちゃう」「PRICELESSも生にした結果ダメだったじゃん」など、過去に一部生放送にしたドラマが、結果的にぐだぐだな最終回になってしまったのが嫌がる理由のようだ。

また、最終回の特別ゲストに峯田が登場することに対しても、「サプライズでもなんでもないよ」「特別ゲストって、もっと豪華な人じゃない?」「つうか、誰だかすら知らない」など、よく思っていないファンは多い。ただ一部からは、「もしかして他のゲストあるんじゃね?」「家入(レオ)、生歌来る?」「もう月9だし、キムタクちょい出ししちゃえよ!」と、更なるサプライズ・ゲストの登場に期待する声も。

プロデューサー・藤野も「“仕掛け”に期待してほしい」と自信に満ちた言葉を述べている。今までの生放送を使用したドラマの反省を踏まえ、『恋仲』の最終回を最高のものに仕上げてくれることに期待したい。

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