菜々緒の“完全悪女”は、キャラ作り不要!? ハマリ役に期待の声の画像
菜々緒の“完全悪女”は、キャラ作り不要!? ハマリ役に期待の声の画像

来月20日より、ドラマ『サイレーン刑事×彼女×完全悪女』(関西テレビ/フジテレビ系)が放送開始される。同ドラマで、モデルで女優の菜々緒(26)が、整形キャバ嬢役を演じることが決定したのだが、世間からは意外でも何でもないようだ。

9頭身の見事な体型を武器にモデルとして活躍している菜々緒。最近では女優としての活躍も目立ち、今年はドラマ『まっしろ』(TBS系)、『ゴーストライター』(フジテレビ系)、また低視聴率が騒がれた『HEAT』(関西テレビ系)などに出演した。また、11月には映画『グラスホッパー』の公開も控えている。

人気・実力共に兼ね備え始めた(?)菜々緒が、新たに挑戦するのは、殺人現場に突如現れ、機動捜査隊所属の恋人同士の刑事を翻弄するという、物語のキーパーソン・橘カラ。しかも、整形キャバクラ嬢であり“完全悪女”という難しい役どころに挑む菜々緒は、「カラが主役になれるぐらいのインパクトを残して、里見(松坂桃李)や猪熊(木村文乃)を完全に食ってやろうという思いでがんばる」と、非常に力強いコメントを寄せた。

ナイス・プロポーションの“完全悪女”なんて、男性にとっては大興奮のはずだが、ネットからは「これ、観なくていいやつや」「う~ん。パスかな」など、不評気味の声が多くあがる。また、意外と思われる菜々緒の役どころに対しても、「悪女って。本人のまんまじゃん」「役作り必要ないね」「整形、キャバ嬢、悪女…ピッタリで良かったな」といった声が多く、意外性はゼロの模様。

ただ中には、役がピッタリということを踏まえた上で「きっと最高の演技ができますよ」「向いてるし、いい作品になりそうだな」と、期待する声も上がっている。

さらに、原作漫画『サイレーン』(講談社)のファンからも、「スリリングな原作だったから、ちゃんと作れば面白くなりそう」「原作に添いながら、上手にアレンジするなら、上質なドラマに化けるかも!」など、楽しみにしている声が多い。菜々緒自身も、「原作では猟奇的なシーンもあり、どうやって映像化するのかというところも考えながら、スタッフのみなさんと撮影に取り組んでいきますので、楽しみにしていて下さい!」と語っている。

『HEAT』が大失敗に終わっているだけに、完全ハマり役となる『サイレーン刑事×彼女×完全悪女』では、女優・菜々緒の力を存分に見せてほしいところだ。

本日の新着記事を読む