あの「さかなクン」がついに自身の恋愛経験を語った!の画像
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9月13日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)にさかなクン(40)が出演。MCの堀尾正明(60)、関根麻里(30)らを相手に今まであまり語ってこなかった思春期の悩みなど、これまでの半生について語った。
さかなクンは中学生時代に専門家でも困難と言われるカブトガニの人工孵化に成功したが、実はその手法は画期的なものだった。なんと買っている水槽が狭くてかわいそうだからと、陸上を散歩させたことが効果的だったというのだ。

さかなクン「たぶんカブトガニちゃんは、大人になるとたまギョを産みに干潟にやって来るんですね。干潟に来ると潮の満ち干があります。きっとこのコ達は、朝、散歩させて放課ギョも散歩させて、それをきっと潮の満ち引きだと思ったんでしょうね」

このことが新聞にも取り上げられ、さかなクンは一躍有名人になるのだが、その後、思春期特有のモヤモヤに悩まされることになる。

さかなクン「やっぱり思春期の時は、うわ~、もう魚だ! ああ、お魚をどうやって……もうちょっと極めなきゃいけない!ギョギョギョ~! どんより……」
堀尾「思春期?」
さかな「あったんです」
堀尾「ちょっと待って、思春期ってちょっと違う事でモヤモヤするじゃないですか?」 さかなクン「ああ~そうなんですか、私の場合は、お魚をどう表現すればいいかとか、お魚でどう自分を確立していけばいいのかっていう……」
堀尾「女の子に興味は持たなかったの?」
さかな「おお、そうですよね。普通はそうですよね」
関根「初恋とか?」
さかな「初恋もそうですね、ウマヅラハギはじめ、タコから、エビスダイ……お魚がちょっと多かったですね」

さすがさかなクン。思春期であろうと、頭のなかは魚のことしかなかったようだ。だからこそ、魚の第一人者になることができたのだろう。

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