新『チャーリーズ・エンジェル』アジア枠に入りそうな日本人女優は?の画像
新『チャーリーズ・エンジェル』アジア枠に入りそうな日本人女優は?の画像

2000年、2003年と2度にわたり映画化され、世界中に多くのファンを有する『チャーリーズ・エンジェル』。同作が再び映画化されるという第一報が届き、日本のファンを沸かせている。さらに加熱したファンたちのあいだでは、すでに“アジア枠”についてのアツい議論が繰り広げられているようだ。

1976年~1981年にアメリカで放映されたTVドラマ『チャーリーズ・エンジェル』(ABCネットワーク)。同作はおよそ20年の時を経て、ドラマをベースに映画化された。女探偵ナタリー、ディラン、アレックスの3人が活躍する女性アクションは世界中で大ヒットし、2003年には、続編となる『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』も公開され、“続編はコケる”という定説を覆し、こちらも大ヒット作品となった。

映画版で主要キャラクター3人を演じたのは、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモアという“欧米美女”と、黒髪ロングの“ザ・アジアンビューティー”なルーシー・リュー。今回報じられた再映画化に、この3人が再び集結するのか気になるが、現時点では監督は交渉中、脚本家もこれから探す段階となっており、すべてが未定だという。

しかし、日本の熱狂的ファンのあいだで「そろそろ日本人来る?」と、ルーシー・リューが演じた“アジア枠”を巡り、アツい議論が展開されている。ファンから挙がっている“アジア枠”の候補は、ハリウッド映画『The Shack』の出演を決めた“すみれ”を筆頭に、何度も海外作品に出演している菊地凛子、『アルマゲドン』でやってしまった松田聖子、さらに“1000年に1人”こと橋本環奈、「体型だけなら」藤原紀香など、真面目とも不真面目とも取れる女性陣が名を連ねている。

ただ、多くのファンが挙げる候補のなかで目を惹くのは、2017年1月公開予定の『バイオハザードVI:ザ・ファイナル・チャプター』の女戦士役の座を射止めたことで、話題を呼んでいるローラ。『バイオハザード』もアクション映画なだけに、同作で演技、アクションが認められれば、あながち可能性の無い話ではないかもしれない。

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