徹底調査!地元アイドルから4児の母まで「おニャン子」全54人のメンバーの現在は!? その3の画像
徹底調査!地元アイドルから4児の母まで「おニャン子」全54人のメンバーの現在は!? その3の画像

80年代中期に、わずか二年半という短期間ながら、日本の男子たちを熱狂させたアイドルグループ「おニャン子クラブ」。伝説的バラエティ番組「夕やけニャンニャン」の始まりとともにスタートし、終わりとともに解散した彼女たち。

現在は、地元アイドルから4児の母までその後の人生は様々。男子たちが夢中になった、あの「会員番号○○番」は、いまどこで何をしているのだろうか?

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■会員番号30番・三上千晶
'85年11月おニャン子入り。'86年2月頃にフェードアウトしたが、会員番号の歌には収録されている。その後、深夜ドラマ「トライアングル・ブルー」に出演。芸能界引退後はJALの客室乗務員として勤務している。

■会員番号31番・矢島裕子
'85年11月おニャン子入り。三上千晶と同様、'86年2月頃にフェードアウトしたが、こちらも会員番号の歌には収録されている。その後、芸能界で姿を見ることはいっさいない。医療関係の仕事に就いたという噂あり。

■会員番号32番・山本スーザン久美子
'85年12月おニャン子入り。名前にインパクトがあるということで、オーディションでは石橋貴明が必要以上に煽っていた。陽気で物怖じしない性格が特徴。夕やけニャンニャンではそのキャラクターを生かし、お笑い担当として番組を盛り上げた。'86年9月、学業に専念するためグループを卒業。芸能界を引退した。その後、JR関係の仕事に就き、現在は出版社に勤務。同窓会企画の出席率が高い。宝塚歌劇団のファンとしても知られている。

■会員番号33番・布川智子
'86年1月おニャン子入り。元シブがき隊で現在タレントの布川敏和は実の兄。しかし、このことは当時触れられていなかった。あまり目立つメンバーではなかったが、グループ曲のフロントボーカルを務めたことはある。グループ解散まで在籍し、解散と同時に芸能界を引退。その後は大学に進学し、兄の事務所の手伝いを経て結婚。'11年から荻野智子の名で芸能活動を再開し、現在はキャラ食作りの講師としても活躍している。3児の母。

■会員番号34番・弓岡真美
'86年1月おニャン子入り。合格当時は中学生だったため、卒業後に活動を開始。ベビーフェイスが印象的であった。同年12月にグループを卒業。その後、専門学校を卒業し、病院に6年間勤務。現在は結婚しており、2児の母で専業主婦。

■会員番号35番・岡本貴子
'86年1月おニャン子入り。合格当時は中学生だったため、卒業後に活動を開始。石橋貴明にかわいがられていた。同年12月にグループを卒業。その後、大手食品会社勤務を経て結婚した。現在は2児の母で、新田恵利とはゴルフ仲間。愛知県在住。

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