才能の宝庫、嵐のリーダー大野智が持つもうひとつの顔とは?の画像
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創作物を展示した個展の開催や、作品集の出版など、クリエイターとしての才能も併せ持つ嵐・大野智。手先の器用さは、レギュラー出演中の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)でも垣間見せているが、ダンススキルもずば抜けて高い。

ジャニーズJr.時代からダンスの飲み込みが人一倍早く、先輩たちのバックダンサーを務めていたころから、「新人Jr.は大野の後ろで踊れ」と言われるほどダンスの技術を買われていたという。またそのセンスは、歴代のジャニーズタレントたちが“鬼コーチ”として恐れたダンスレッスンの先生・SANCHE氏が、1度も怒ったことがないというほどのもの。大野智はいわゆるスーパー優等生だったのである。

今では、コリオグラファー(振付師)としての顔も併せ持つ大野。初めてお披露目したのは、2004年のライブツアーで歌ったソロの『TOP SECRET』だった。以降、ソロ&グループソングでおよそ20曲も手掛け、嵐の『Bitter sweet』では、シングル初の振り付けを担当した。

ほかにも、ダンスの全国大会に入賞した経験を持つKis-My-Ft2・千賀健永や、A.B.C-Z・五関晃一、90年代のジャニーズJr.黄金期の立役者のひとりである屋良朝幸たちも、振付師との2足のワラジを履く。

誰よりも踊れるリーダーの存在が、スーパーアイドルグループ嵐の実力の底を上げているのである。

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