鶴久政治、20年ぶりに明かしたSMAPとチェッカーズファンの感動秘話の画像
鶴久政治、20年ぶりに明かしたSMAPとチェッカーズファンの感動秘話の画像

9月30日放送の『ナカイの窓ゴールデンスペシャル「伝説のグループ」』(日本テレビ系)に元チェッカーズの鶴久政治(51)が出演。20年前の解散時に起こった、感動的な出来事を中居正広に(43)明かした。

その出来事が起こったのは20年前の12月31日、『NHK紅白歌合戦』でのこと。チェッカーズはその紅白に出演して解散するため、ファンにとってはまさにラストステージ。しかし紅白のチケットは抽選のため、見られないファンの多くは、当日、NHKホールのまわりに集まっていた。

そんなチェッカーズファンたちのために、やはり当日出演予定だったX JAPNのファンが「チェッカーズファンの人のためにチケットを譲ってください」と呼びかけてくれたのだ。

そんななか、チケットを大量に持ってきてくれたのが、なんとSMAPファンの人たちだったという。チェッカーズファンはありがとうございますと泣きながら会場に入っていったのだが、その時にSMAPファンの人たちが言った言葉が泣かせる。鶴久によれば「私たちはこれからずっと応援できるから、って言ってくれた」のだという。

実はこのことをファンからの手紙で知った鶴久。SMAPのメンバーに会う事があったら、この事を絶対に伝えて下さいと書かれていたのだが、機会がないまま20年が経ち、やっと中居に伝えることができたのだ。

この話を聞いた中居は「これメンバー聞いたら、すごく誇らしげに思うよ」と、我がことのように嬉しそうな表情を浮かべていた。

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