「来春3月31日」加藤綾子アナ 電撃退社のキーマンは宮根誠司!?の画像
「来春3月31日」加藤綾子アナ 電撃退社のキーマンは宮根誠司!?の画像

7月中旬に突如巻き起こったフジテレビ加藤綾子アナ(30)の退社騒動、まだ記憶に新しい人も多いだろう。
「スポニチが一面で"カトパン9月いっぱいで退社"とデカデカと報じて、その日の午後にフジの亀山社長が定例会見でそれを否定したんです。亀山社長は"10月1日に番組を見ていただければ、加藤はいつものように、フジテレビのアナウンサーとして座っていると思います"と断言し、カトパンとは、"退社の際はまず自分と相談する"という約束があることまで明かしました」(テレビ誌記者)

一社員と社長がそんな約束を交わしていること自体、彼女が特別な存在だと言えるが、これで、カトパンの退社がなくなったとかと言えば、決してそういうことではないのだ。女性誌記者は言う。
「スポーツ紙のなかで、今最も芸能界と太いパイプを持っているのがスポニチ。なので、あの記事が信憑性のない噂や憶測で書かれたものではない、というのが芸能マスコミでの共通認識です」

事実、取材を進めると恐るべき裏話が聞こえてくる。
「水面下で加藤アナには、何社もの芸能事務所が接触しているんです。私が聞いたところだと、すでに某社とはギャラの取り分など含めて深いところまで話がついているという話なんです」(芸能プロ関係者)

そして、その"某社"に近い業界関係者からスポニチに対して、
「"加藤アナの今秋の退社が決まった。どうやら今日の定例会見で亀山社長がそれを発表する"という情報がもたらされたそうです」(前同)

だが、結果的にはそうはならなかった。芸能プロ関係者は続ける。
「加藤アナは一部局幹部には相談していたようですが、亀山社長にはまだ話す段階までいっていなかった。要するに、社内的な調整をするところまでは彼女の中でも煮詰まっていなかったということですね」

しかし、対外的な調整は着々と進行しているというカトパンのフリー転身騒動。
そして別の芸能プロ関係者は、「退社は、ズバリ来年の3月31日でしょう」とし、こう続ける。
「カギを握るのは宮根誠司です。AKB48の総選挙特番の司会を3年間一緒にカトパンと務めた彼と、彼の周辺関係者との間には深い関係性が築かれたといいます。そして、その宮根が、フリーになった後のカトパンと一緒に狙うと言われるのが、テレ朝の看板番組、『報道ステーション』なんです」

全国区の本格的ニュース番組の司会を務め、名実ともに日本一のキャスターになりたい宮根。それに加えて、裏には、別角度からの思惑も蠢いているという。
「反安倍政権を明確に示し出した『報ステ』に、テレ朝の早河会長は強い嫌悪感を抱いている。会長と宮根に近い芸能プロ幹部が頻繁に会食をしているのは『報ステ』の後番組の件でしょう。原発報道での不適切編集の件、古賀茂明氏の電波ジャック事件など不祥事も多く、近々の打ち切りは現実味を帯びてきている。還暦を迎えた古舘も"もう辞めたい"と言っているという話が漏れ伝わってきていますしね。早ければ来春……」(前同)

来春の『報ステ』終了、そして新番組の司会に宮根とカトパンが就任。実現すればテレビ界を大きく揺るがす"エースアナの電撃移籍"、果たして!?

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